腰痛対策と正しい姿勢
骨粗しょう症(こつそしょうしょう)では一般(いっぱん)に腰痛(ようつう)がみられます。急性(きゅうせい)の腰痛(ようつう)に対(たい)しては、3週間(しゅうかん)ほどの安静(あんせい)と、消炎(しょうえん)鎮痛薬(ちんつうやく)(しょうえんちんつうやく)や筋(すじ)弛緩(しかん)薬(やく)(きんしかんやく)の投与(とうよ)によってある程度(ていど)の軽減(けいげん)をはかります。そしてなるべく早く(はやく)ベッドを離れ(はなれ)て、運動(うんどう)を始める(はじめる)よう勧め(すすめ)られます。そのほか、軟性(なんせい)のコルセットをつけて、身体(しんたい)を固定(こてい)し、支持(しじ)すると痛み(いたみ)を軽減(けいげん)するのに役立ち(やくだち)ます。その一方で(いっぽうで)、日常(にちじょう)の生活(せいかつ)を見直し(みなおし)、姿勢(しせい)を正す(ただす)よう指導(しどう)がおこなわれます。まずは、立ち(たち)方(かた)と座り方(すわりかた)について見直し(みなおし)、姿勢(しせい)を正し(ただし)、身体(しんたい)のひがみを直す(なおす)ため工夫(くふう)をしましょう。立ち方(たちかた)正しい(ただしい)姿勢(しせい)のためには、まずは立ち(たち)方(かた)を見直す(みなおす)ことが大切(たいせつ)です。両足(りょうあし)のかかとをあわせ、おなかに力(ちから)を入れ(いれ)ます。次に(つぎに)大きく(おおきく)息(いき)を吸っ(すっ)て背筋(せすじ)を伸ばし(のばし)ましょう。お尻(おしり)はきゅっと引き(ひき)しめます。重心(じゅうしん)がちょうど身体(しんたい)の中心(ちゅうしん)にくるようにします。左右(さゆう)のどちらにも傾か(かたむか)ないようにします。どうでしょう、できましたか?これが正しい(ただしい)立ち(たち)の姿勢(しせい)です。座り方(すわりかた)仕事(しごと)でずっと座り(すわり)っぱなしの人は(ひとは)、正しい(ただしい)座り方(すわりかた)をしていないと肩こり(かたこり)や腰痛(ようつう)をますます悪化(あっか)させることになります。前かがみ(まえかがみ)の姿勢(しせい)は背骨(せぼね)を無理(むり)に湾曲(わんきょく)させることから、腰(こし)や背中(せなか)に負担(ふたん)がかかります。いすに深く(ふかく)腰掛け(こしかけ)ます。背骨(せぼね)はピンと伸ばし(のばし)ましょう。座骨(ざこつ)を垂直(すいちょく)にして座る(すわる)つもりで胸(むね)を張っ(はっ)た姿勢(しせい)をします。それが正しい(ただしい)座り方(すわりかた)です。正しい(ただしい)姿勢(しせい)は、最初(さいしょ)のうちこそ、緊張(きんちょう)した感じ(かんじ)がして疲れ(つかれ)ますが、慣れ(なれ)てくると身体(しんたい)への負担(ふたん)が軽い(かるい)ことが実感(じっかん)できます。前かがみ(まえかがみ)で猫背(ねこぜ)では見た目(みため)にも美しく(うつくしく)ありません。
骨粗しょう症
骨粗しょう症では一般に腰痛がみられます。急性の腰痛に対しては、3週間ほどの安静と、消炎鎮痛薬(しょうえんちんつうやく)や筋弛緩薬(きんしかんやく)の投与によってある程度の軽減をはかります。そしてなるべく早くベッドを離れて、運動を始めるよう勧められます。そのほか、軟性のコルセットをつけて、身体を固定し、支持すると痛みを軽減するのに役立ちます。
骨粗しょう症